大切な日を
お母さんの着物で迎えたい

3世代に渡り着用可能な着物にするために

着物は頻繁に買い換える洋服と違って、正しくお手入れすることで、3世代に渡って着用できる衣料です。

しかし、正しいお手入れ方法を知らないために、せっかく良い着物でも着用できなくなり、捨てられてしまうことも少なくありません。

着物は洋服とは違い、数年で使用年数を迎え廃棄される衣料品ではありません。

張正では、親から子、子から孫へと想い出とともに大切に受け継いでいける着物のお手入れをお手伝いします。

着物お手入れについて

SDGsへの取り組み

当店では着物文化の考え方を通じて、SDGsへの取り組みを進めています。

昔は着物は衣料品として使用できなくなると、次は雑巾として再利用されました。

そして雑巾として使用できなくなった後は、トイレ(水洗トイレではありません)のタンクに捨てました。捨てた絹がトイレのタンク内で発酵し、野菜などの肥料として使用するという消費循環ができました。

絹は化学繊維と違い、繭から始まり、他の命の源となる最期まで、その命を全うしました。

ものをただ消費するだけでなく、ものを最期の最期まで使い切る文化から、環境に配慮したSDGs(持続可能な開発目標)を考えます。

SDGsへの取り組み

着物のためのクリーニング

着物のクリーニングは、素材の違いや多彩な加工が施されている着物独特の作りによって、洋服のクリーニングとはお手入れの方法が違います。

洋服のように機械で一斉にドライクリーニングを行うお手入れ方法に対し、
着物は一着ずつ、それぞれに合った方法で手作業でお手入れしています。

張正でできること

お客様ファーストのご提案

1886年(明治29年)創業以来、地域の皆様に支えられて営業を続けてまいりました。

お客様のことを第一に考えて、着物のお困りごとを解決できるよう、最適なご提案をいたします。

お客様保護のため「消費生活コンサルタント」

確かな技術者として「クリーニング師」(国家資格)
「上級クリーニング技術者」
(クリーニング師のうち技術等が更に優れた者に与えられた資格)

繊維製品の専門家として「繊維製品品質管理士」

4つの資格をもって、単なるクリーニング業者ではなく、
繊維の専門家として、お客様の立場から着物のお困りごとについてアドバイスとサポートをいたします。

張正について